どうも、クライマーのヨシタツです。
東京オリンピックから正式種目になったスポーツクライミング。
スポーツクライミングには、「ボルダリング」「リード」「スピード」の3種目があります。その中でもボルダリングは、必要な道具も少なく初心者でも手軽に始めやすいジャンルです。
とはいえ、
ボルダリングをやってみたいけど、どんな道具が必要なの?
そんな疑問をお持ちではないでしょうか?
ということでこの記事では、ボルダリング歴3年の僕が、ボルダリングに必要な道具について解説していきます。
本記事を読んでいただくことで、ボルダリングを始めるきっかけを掴めるかもしれませんので、是非一読を!
クライミングシューズ(レンタル可)
まずはこれ。シューズがないとジムでは登れませんね。
裏側がラバーソールで出来ていて、摩擦により滑りにくくなっています。
クライミングシューズは普通の靴よりきつめのサイズ感で履くことが多いですが、初心者でいきなりきつめのサイズを選ぶと痛くて我慢できないと思います。
なので最初は少し余裕をもったサイズを選ぶようにしましょう。
とは言っても、たいていのジムではレンタルシューズをサイズごとに用意してくれているので、マイシューズを持っていなくてもOKです。
チョーク&チョークバッグ(レンタル可)
チョークという滑り止めの粉と、それを入れるバッグですね。これもたいていレンタルできます。
初心者の人は使わないという人もたまにいますが、使った方が絶対に登りやすいです。
なぜなら、登ってると結構手汗ってかくもので、ヌメヌメ滑るんですよね。そこでチョークを手に馴染ませておくと、確実に滑りにくくなります。
チョークの使用はジムでのマナー!
また、チョークを使うのはジムでのマナーでもあります。
ホールド(登る際に手足を置くカラフルな突起物)に自分の手汗がついたままになってると、他のクライマーの登りに支障が出てしまいます。
そういう意味でもチョークは必ず使うようにしましょう。
僕は初心者の頃、めんどくさくてチョークを使わないで登っていたら、顔なじみになったスタッフさんに軽くキレられました(笑)
チョークには粉タイプと液体タイプがある
なお、チョークには粉タイプのものと液体タイプのものがあります。
一般的には粉チョークを使うことが多いですが、液体チョークは容器がコンパクトで持ち運びがしやすいというメリットがあります。
ちなみに僕のおすすめ粉チョークは、カンプの「チャンキーチョーク」。
チョークがブロック型に固まった状態になっていて、自分の好きなように崩すことができます。
動きやすい服装
Tシャツやジャージ、ハーフパンツなど動きやすい服装を準備しましょう。
中上級者になってくると、クライミングウェアのブランドを身に付けている人が多いですが、初心者の人はとにかく動きやすい服装であれば何でも構いません。
僕はコットン素材のTシャツに、クライミング用のパンツ(長ズボン)というスタイルで登ることが多いです。夏場はハーフパンツを履いてますね。
まとめ
ボルダリングをするのに最低限必要なものは、上記の通りです。
そんなに沢山のものを準備する必要もないですし、ボルダリングは比較的とっつきやすいスポーツと言えるのではないでしょうか?
動きやすい服装さえあれば、あとはジムでレンタルできるので、続けるかどうかまだわからないうちはレンタルで済ませてしまっても全然OKです。
もし「ボルダリングって面白いな。今後もジムに通って続けたい!」と思うようになったら、マイシューズやマイチョークを購入すると良いですね。
ということで、まずはジムに足を運んでボルダリングを楽しみましょう!
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