生ごみを活用して堆肥に!?ダンボールコンポストを作ってみた

自給自足

お世話になっているパーマカルチャー研究所さんの情報をもとに、ダンボールコンポストなるものを始めてみました。

「コンポスト」とは堆肥のことで、腐葉土や米ぬか等を入れたダンボールの中に

生ごみを混ぜることで微生物の働きを利用して分解させ、栄養分豊富な堆肥を作ることができます。

生ごみの量も減らせるので一石二鳥ですね。

色んなホームページやYoutube動画を参考に見よう見まねで作ってみたので、もしかしたら間違っている部分もあるかもしれないですがご容赦ください。

用意したもの

ダンボールコンポストを作るにあたって、以下のものを用意しました。意外とたくさんあって、ちょっと大変でした。

  • 厚手のダンボール
  • 蓋をする用の少し大きめのダンボール(あればでOK)
  • 布ガムテープ
  • 腐葉土
  • 米ぬか
  • 移植ごて(シャベル) ※錆びにくいステンレス製がおすすめとのこと
  • 新聞紙
  • 古い服やタオルなど

コンポストの作り方

なるべく厚手で丈夫なダンボールを用意します。

外側と内側にすき間がなくなるよう布ガムテープで補強します。

蓋の部分は立てて、こちらもガムテープで止めます。通気性を保つために、上から布やネット等を被せるのが良いそうです。

余分な水分を吸収させるため、ダンボールの底に新聞紙を敷きます。

このためだけに、コンビニでスポニチを購入しました(笑

腐葉土と米ぬかを5:3の割合で混ぜます。といっても正確に測るのは面倒だったので、目分量で入れちゃいました。米ぬかは微生物の大好物らしいです。

暗くなってきてしまったので、この日の作業はここまで。

そして翌朝、溜まった生ごみを投入!

バナナ、柿の皮、賞味期限切れのお麩などを入れました。分解しやすいものとそうでないものがあるようですが、とりあえずチャレンジ。

余分な水分を吸わせるため、上から再び新聞紙を被せます。

虫などが入ってくるのを防止するため、古いタオルを被せました。

ゴム紐などで周りを縛るとより良さそうです。

たまたま少し大きめのダンボールもあったので、蓋として使ってみました。

ちなみにダンボールの下には、通気性を良くするために100均で買った板を敷いています。

ダンボールがだんだん湿ってきてしまうそうなんですよね。

本当はすのこがあれば良かったのですが、お店に売ってなかったので。

以上で、ダンボールコンポストは完成です!

これから生ごみを入れ続けて熟成するのを待つ形となります。上手くいくか分かりませんが、地道にやっていこうと思います。

それでは今回はこのへんで。

コメント