どうも、アウトドア好きなヨシタツ(@yoshitatsu696)です。
登山やキャンプをはじめとしたアウトドアへ出かける際にも、スマホを持っていくのは今や当たり前。
アウトドアにぴったりな iphone用のケース無いかなー?
なんて、以前ネットで色々と探していたところ、良いグッズを見つけてしまいました。
それが、「ROOT CO. (ルート・コー)GRAVITY Shock Resist Case Pro」というiphone用ケースです。
このシリーズは、「ROOT」という箱根に拠点を置くアウトドア・モバイルギアのブランド。
このケースを購入してからもう約2年経つので、良いところ・悪いところ含めて素直にレビューしていきたいと思います。
ROOT CO. GRAVITY Shock Resist Case Proのスペックと外観
基本スペックは以下の通り。
僕はiphone7を使用しているので、ちょっと古いかもしれませんが、参考まで。
サイズ | (iphone8/7用)約縦15.8×横7.9×厚1.2cm |
重量 | 約56g |
材質 | ポリカーボネート、TPU |
外観はいかにもアウトドアっぽくて良い感じですね。物欲をそそられます♪
カラー展開は次の6種類。
- ブラック/マット
- ホワイト/マット
- カーキ/マット
- ブルー/グロス
- レッド/グロス
- イエロー/グロス
僕は自然にも馴染むカーキ/マットを選びました。
特長として、上部にカラビナを付けられる輪っかがあります。
一応、別売りの専用カラビナがあるので、そちらも併せて購入しました。
付けられれば何でも良いのですが、小さ目のカラビナでないとサイズ的に通せないと思います。
背面はAppleのロゴが見える仕様になっており、オシャレ感が出ています(だいぶ傷が付いちゃってますけどね・・・)。
iphoneケースって、Appleのロゴが隠れてしまうものも多いので、これは嬉しいポイントでした。
もうだいぶ剥げちゃってますが、「ROOT CO.」のロゴも。
電源ボタンの部分は、このように覆われています。
反対側の音量ボタンの部分も同様です。
スマホを外すと、中身はこんな感じになってます。
先ほどのAppleロゴが見える窓の部分には、このようなパーツが使われています。
スペックと外観は以上です。
次からは実際に使ってみて感じた良いところ・悪いところについて書いていきたいと思います。
ROOT CO. GRAVITY Shock Resist Case Proの良いところ
まずは良いと感じた点について書いていきます。
良い点は、次の3つ。
- 衝撃に強い
- 水濡れに強い
- デザインがおしゃれ
順番に説明していきますね。
衝撃に強い
購入してから結構何度も落としているのですが、今のところ落下によりiphoneが故障するような惨事にはなっていません。
ケース自体も2年使ってヒビが入った、とかもありませんね。
足元に落とすぐらいの軽い衝撃であれば、全く問題ないと感じています。
耐衝撃性は抜群!!
もちろん登山などの最中に、何十メートル下まで落とすようなことがあれば、分かりませんがね。
ちなみに公式サイトには「米軍MIL規格取得」と記載があります。
素人にはなんだか良くわかりませんが、きっと凄い耐衝撃性があるのでしょうw
水濡れに強い
iphone7自体が防水仕様というのもありますが、ケースを装着することで更に防水性が増します。
僕は以前、革製のスマホケースを使用していたのですが、雨に濡れると染み込んで無残な見た目になってしまいました。
しかし、このケースは水濡れにも強い素材のため、ちょっとやそっとの雨じゃなんともありません。
雨で濡れてしまう可能性もあるアウトドアにもぴったり!
デザインがおしゃれ
外観についての項目でも書きましたが、デザインがおしゃれな点も気に入っています。
アウトドア仕様と言っても、ごつ過ぎないところがポイントですね。
普通に街中で使っていても違和感はないと思います。
ROOT CO. GRAVITY Shock Resist Case Proの悪いところ
一方、悪い点についてもレビューします。
悪いと感じた点は、次の3つ。
- 画面は保護されていない
- ちょっと大きくて持ちにくい
- カラビナは普段使いではあまり必要ない
こちらも順番に説明していきます。
画面は保護されていない
ケースで覆われている部分は抜群の耐衝撃性があるのですが、画面部分は保護されていません。
実際、街中で歩いている際、地面に落としてしまったことがあり、画面の角が見事にひび割れしてしまいました。
ケース付けてる意味ないやんけ!
というツッコミは無しで。
画面の保護シートも貼っていたのですが、ちょうどカバーされていない部分だったんですね。
画面までしっかり保護したいという方は、やはり手帳型のケースを購入することをオススメします。
ちょっと大きくて持ちにくい
アウトドア用のスマホケースはゴツくて大きくなりがちです。
GRAVITYシリーズはそんなアウトドア向けスマホケースの中では、割とスリムな部類に入ると思います。
が、それでもやはり、ちょっと大きいなという印象があります。
片手で持った際に厚みがあって、親指から遠い位置にある文字を打ったりタップしたりする際、操作しづらい感じがするんですよね。
手の小さな女性などが持つと、結構大きくて使いにくいのではないかと思います。
まぁ、これはiphone本体サイズのせいでもありますので、致し方ない部分です。
カラビナは普段使いではあまり必要ない
この商品の特徴である「カラビナが付けられる」という点ですが、僕は山以外の日常ではカラビナを使っていません。
普段使いでカラビナを付けていると、邪魔なんですよね。。
また、付ける場所にもよりますが、パッとすぐ手に取って操作したいときに不便です。
いちいちカラビナから外さないといけませんので。
その点、現在ではオプション品としてコードリール付きのカラビナも販売しているようですので、こちらの商品の方が使い勝手が良いかもしれません。
ROOT CO. GRAVITY Shock Resist Case Proのまとめ
以上、ROOT CO. GRAVITY Shock Resist Case Proについてレビューしてきました。
デザインと耐衝撃性については概ね満足しているので、買って良かったと思います。
なお今回はiphone7/8用ケースのご紹介でしたが、iphone7/8以降の新しいモデルについても対応サイズの商品が販売されています。
また、ROOT CO.商品の実物は以下リンクの店舗(好日山荘や東急ハンズ、ロフトなど)でも取り扱いされているそうです。
実物を手にとって見てみたい方は、店舗まで足を運んでみると良いでしょう。
それでは、あなたのアウトドアライフが、より豊かになりますように!
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